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日本は終わったコンテンツ?1人当たりのGDP、台湾に抜かれる


今回の記事は、当ブログテーマである「リッチになる」ということからかけ離れているのですが、しかし、見過ごすことが出来ない事実を見つけたので書かせていただきます。
本記事、衝撃的な記事タイトルとなっているのですが、以下のようなニュース記事を発見してしまいましたことから付けさせていただきました。




1人当たりのGDP「台湾に抜かれる日本、8年後には韓国も逆転か」-韓国

国際通貨基金(IMF)は、今年末に日本の1人当たりの国内総生産(GDP、購買力平価換算)は3万3478ドル、韓国は2万9351ドルとなる見通しを明らかにした。
台湾の1人当たりのGDPは、3万3800ドルとなり、史上初めて日本を上回ると見られている。
購買力平価は、各国の物価の違いを修正するため、自国通貨と外国通貨の購買力の比率を換算し、より実質的に評価・比較するための為替レート。


国内総生産(GDP)とは、簡単に説明しますと、国内で生産された価値の総量を示した指標となっております。
国内で生産された価値の総量ということは、経済活動が活発であれば高くなり、逆に経済活動が停滞していれば低くなります。
つまり、それは国の繁栄度を示すといってもいいかもしれません。
なお、GDPは以下の数式で表されます。


1. 生産面から見たGDP
GDP = Σ(新たに生み出された付加価値)

2. 分配面から見たGDP
GDP = 雇用者報酬 + 営業余剰・混合所得 + 固定資本減耗 + 間接税 - 補助金

3. 支出面かた見たGDP
GDP = 民間・政府最終消費支出 + 国内総固定資本形成 + 在庫品増加 + 輸出 - 輸入


GDPは以上のように、生産面、分配面、支出面、どの観点から見ても等しくなります。
これを三面等価の原則といいます。

購買力平価換算という言葉がGDPの隣りに添えてあるのですが、これは通貨価値変動による物価水準の変動を考慮しましょう、ということです。
長期の分析には通貨価値変動による物価変動の誤差が影響してくるので、その誤差を省きましょう、という狙いです。
通常、二国間以上の購買力を比較する際に使用します。

そして、このGDPをその国の人口で割った値を、一人当たりGDPといいます。
国ごとの経済状況を比較するには、一人当たりGDPを使います。
国内で生産された価値の総額ということは、国民が多い国ほど価値の生産が多い(人海戦術なんかを思い浮かべてもらえればイメージしていただきやすいと思います)ということで、単純にGDPを比較出来ませんよね。


さて、このニュース記事にはさらに、8年後の日本のGDPは韓国にも負けてしまうという衝撃的なことが書かれています。
1997年にアジア通貨危機で大打撃を受けた、あの韓国にです。
その韓国にも負けるということであるので、よっぽどのことであると思います。

ただし、本文に「今年の日本の1人当たりのGDPは、10年前の約1.3倍の水準」とあることから、現段階では、一応は経済が衰退しているということではないように見えます。
もっとも、インフレ率などを勘案したことではないので、何とも言えませんが。

今の日本はこのような状態ですが、私も、今後の日本は衰退の一途を辿っていく可能性が非常に高いのではないかと思っています。
私がこのように思う理由は、ちきりんさんが非常に上手くまとめられています。


・年功下落の時代へ!


要は、日本では少子高齢化で人口が減り続けているので、今後、国内でビジネスが成り立たなくなってくるのではないか、ということです。
極端な話、10人しか国民がいない国家と、100億人の国民がいる国家、どちらに経済の可能性を見いだせるかという質問があれば、恐らく回答者の99%が後者を支持すると思います。

また、ビジネスというものは、お客がいて成り立つものです。
お金を頂く相手がいなければ、それはビジネスとして成立しません。
そして、お金がなければ、物(価値)を生産することができません。
(インフレによってGDPを水増しすることは出来ますが)

企業の数はそのまま(もちろん、多くが倒産していくと思います)、お客は減る、、、
このような状態は、まるで椅子取りゲームのようです。

場から徐々に減っていく椅子、そしてその限られた椅子を目がけて奪い合う企業、、、
競争に敗れた弱者は市場から去るしかない。


さて、ではどうすれば日本は生き残ることが出来るのか。


私は国内に椅子がないのであれば、海外から椅子を引っ張ってくれば良いのではないか、と考えています。
つまり、海外とのビジネスを増やしていく。
現在の日本の英語力は140カ国中、130位であるという現状がネックとなりますが、、、

しかし、実は英語が出来なくてもビジネスは工夫次第で行うことが出来ると思います。
今はITインフラが整った時代であるので、ネットを介せば、言語の壁は軽く突破できます。
また、あらかじめ図面などで決まり事を作っておけば、英語が出来ないということによるバイアスは軽減されると思います。


今回、国家の経済のことを少し書かせていただいたのですが、最近読んだ「自殺島」という漫画が、この内容と被る箇所があったことから面白かったので最後に紹介させていただきます。





物語は、自殺志望者が集められた無人島で、主人公と仲間がサバイバル生活を行っていくものです。
「十五少年漂流記」やウイリアム・ゴールディングの「蠅の王」と同じような内容なのですが、しかし、「自殺島」は生き残るために食べる、ということで物々交換、社会のルールの形成などの経済の基本を垣間見ることが出来るような気がします。


…このような作品のレビュー記事は、当ブログのテーマである「リッチになる」から外れてしまうことから当ブログでは書けないのですが、近々、私の考えや思想を書き綴っていくサイト(ブログ)を一つ立ち上げようと思っています。
拙文ではあると思いますが、もし読んでいただけるのであれば幸いに思います。

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プロフィール

kazu

Author:kazu
FXで資金を16倍にした経験があります。

心も経済もリッチになれるように、いろいろ情報を分析していきたいと思います。

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